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November 30, 2015

Kobo Aura H2O と64GBのmicroSDカードの話

性懲りも無く、Kobo Aura H2Oを入手してしまいました。

特にKoboの ファンというわけではなく、読書用ハードとしてはSony PRS-T3Sが最良と思ってはいるのですが、ソニーが今後この分野のハードを作り続けてくれるとは期待できないし、Kindleはメモリーカードによる拡張ができない(たぶん、今後もそのような仕様にはならない)ことが致命的なので、必然的にKoboに未来を託すわけです。

個人的には、防水機能には何の興味も無いのですが、6.9インチという画面サイズには関心がありました。使ってみると、このサイズは快適です。しばらくこれを使ったあとで6インチの機器に戻ると「小さい」と感じます(逆に、6インチの機械からAura H2Oに移って大きすぎると感じることは無いです)。

私の使い方の範囲内(ファームは3.18.0で、ファイルは自炊本も含めてkepubのみ)では不満無く使えています。

# 3.18.0というファームではKobo Touchも快適です(kepubしか扱わないせいもあるでしょうが)

さて、自炊本ですが、スキャン画像をChainLPでepubにする際に、画像サイズをどのように設定するかが問題になってきます。これまでは、元画像の解像度より機器の解像度が低かったので、機器のドット数に合わせれば良かったのですが、Aura H2Oの場合は、必ずしもそうでもないので、Aura H2Oのドット数に合わせると、元のファイルよりサイズが大きくなることもあり得ます。現実的にはKobo Gloくらいのサイズにしておけば良いという話もありますが、私はとりあえず、スキャン画像のサイズそのままでepub化することにしました。

しかし、Aura H2Oのサイズに合わせるにしても、スキャン画像の元サイズにあわせるにしても、自炊本のファイルサイズが膨らむことは避けられません。これまでは32GBくらいの記憶容量があれば十分と思っていたのですが、そうとも言えないような気がしてきました。

もちろん、Aura H2Oの公式の仕様上は、使えるmicroSDカードは32GBまでとされていますので、これ以上はどうにもならないはずです。ところが、非公式の情報として「FAT32にフォーマットすれば128GBまで使える」という話が流れていましたもので、思わず64GBのmicroSDカードを買ってしまいました(注文した後で「安価な64GBカードには偽物がある」という話を知ってちょっと不安になりましたが、届いたカードをチェックしたところ、ちゃんと表記通りの容量まで読み書きできました)。

# 64GBのカードをwindows上でFAT32にフォーマットするにはフリーソフトが必要です。試す方はご自分で調べてください。

Aura H2Oに差したらちゃんと認識したのでやれやれと思ったのもつかの間、書籍を載せて使い始めたらフリーズが頻発するようになりました。電源ボタン長押しで電源は切れるので、リブートすれば使えるのですが、またフリーズしてしまいます。

「やはり64GBはダメなのか」とあきらめかけたのですが、フリーズは読書中には起きなくて、本を選んでいるとき(つまり、ライブラリのページをめくっているとき)に起きることに気がつきました。しかも、ライブラリのページをめくるたびに表示画像のサムネイル表示がだんだん遅くなって、ついには止まってしまう、という症状のようです。そこで、ライブラリの設定で表紙画像のサムネイル表示を止めることにしたところ、とりあえずフリーズは起きなくなっています。

しばらくこれで使ってみます。

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