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February 03, 2015

Kindle for Androidの「ニューススタンド」

最近、Android 4.4のタブレットを入手してKindle for Androidを入れたら、「端末」「コレクション」「ドキュメント」などとならんで「ニューススタンド」という項目があるのに気がつきました。

Calibreの「ニュースを取得」で作られたものはここに入るようです。タイトルごとのフォルダ(のようなもの)が作られ、その下に個々の号が入る形です。

米国のamazon.comで売られているKindle用雑誌には、このカテゴリに入るものがあるようですが(SF雑誌のAnalogとか)、日本のamazon.co.jpには該当するものが無いような?(週刊アスキーを買ってみましたが、普通に「本」でした)

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「ペリー・ローダン」の電子書籍

ドイツのスペース・オペラで、「ペリー・ローダン」というシリーズがあります。翻訳も出ていますが、現地ではそろそろ2800巻に到達するかという長大なシリーズです。

近頃アマゾンのKindleストアにドイツ語の本が増えてきたようなので、ペリー・ローダンが入っていないか確認したところ、近々最近の巻が発売されるようですが、初期のものは手に入らないようです。
(当然ですが、ドイツのamazon.deには「銀背本」という、エピソード単位でまとめた本の電子書籍が置いてあります)

ところが、Koboストアには銀背本があるんですね。ちょっと驚きました。
(いまさらKoboのリーダーを使う気にはなれないので、ここでは買いませんが)

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February 02, 2015

Kindle Fire HD 7 での辞書の入れ替え

Kindle Paperwhiteでは、アマゾンで「Kindle用」として売られている辞書を買うと、自動的にそれを参照してくれる(たとえば、仏英辞典を買って、フランス語の本を読みながら単語を長押しすると、その仏英辞典の検索結果が表示される)のですが、Kindle Fire HD 7(私が持っているのは2012年版です)では、参照される辞書は固定されていて、フランス語に対して参照される辞書は仏仏辞典になってしまいます。

せっかくアマゾンで買った辞書があるのにもったいない、ということで、入れ替えにチャレンジしてみました。Kindle for Androidでも事情は同じです。

前もってESファイルエクスプローラーをインストールしておきます。

仏仏辞典を仏英辞典に入れ替えることを想定します。
(仏仏辞典はダウンロードされていないことも想定します。ダウンロードされていてもできますが、ちょっと手順が面倒なので。また、仏英辞典も端末からは削除しておきます)

フランス語の本を開いて単語を長押しすると、辞書をダウンロードするかどうか尋ねられます。「ダウンロード」を押すと(仏仏)辞書ダウンロードが始まると思いますので、それが完了するまで待ちます。

ホームに戻ってESファイルエクスプローラーを開き、Books(Androidの場合はAndoid/data/com.amazon.kindle/files)というフォルダを開きます。いくつかのフォルダがあると思いますが、その中で最も新しいフォルダ(これをフォルダ1とします)の名前とその中に入っているファイルの名前(=ファイル1)を記録します。

Kindleに戻って、購入済みの仏英辞典をダウンロードします。

再度ESファイルエクスプローラーを開き、Booksフォルダ(Androidの場合は前掲のフォルダ)を開きます。先に記録したフォルダ1より新しいフォルダがあると思いますので、その中にあるファイルをファイル1の名前に変更した上で、フォルダ1の中にコピーします(既存のファイル1への上書きです)。これで、仏仏辞書の代わりに仏英辞書が開かれるはずです。


(2015.10.6追記) 手元のKindle Fire HDはAndroid化してしまったのでFireでの正確なところはわからないのですが、今は、Kindle for AndroidでもPaperwhiteの場合と同じように、購入した辞書に切り替えて辞書引きができるようになっています。

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Calibreで作成した縦書き文書のページ送りを修正する方法

htmlとか、epubとかのファイルからKindleで読める電子本を作るのには、アマゾン純正のKindleGenというツールを使う方法がありますが、これだと、作った本がKindle Fire HDやKindle for Androidで「ドキュメント」に分類されてしまいます。

KindleGenではなく、Calibreを使うと、「ドキュメント」ではなく、「本」のカテゴリのものが作られます。ところが、Calibreで作った縦書き日本語のkindle本はなぜかページ送りが逆になってしまうのです。

気にしない、という方法もありますが、やはり気になってしまうものなので、これを修正してみます。

使うのは、mobiperlというツール群に含まれる、mobi2mobiというツールです。
(mobiperlのホームはここですが、もはや更新はされないようです。また、Windowsでの実行ファイルをまとめたzipファイルはここにあります)

たとえば、対象のファイルがbook.azw3の場合、mobi2mobi.exeがあるフォルダにbook.azw3をコピーして、コマンドプロンプトを開き、

mobi2mobi book.azw3

とすると、メタ情報のリストが出てきます。これを見ると、下のほうのEXTHの527番に"rtl"という値がちゃんと設定されていて、ページ送り方向は正しく設定されているように見えますが("rtl"はright to leftの意味)、kindleのビューアはこれではなくて525番を見ているようで、ここに"vertical-rl"という値を設定することで、Kindle FIre HDでの動作が直りました。

book.azw3というファイルを修正する場合

mobi2mobi --outfile book.azw3 --addexthtype 525 --exthdata "vertical-rl" book.azw3

とします。


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