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February 05, 2011

PRS-350その後 (自炊本作成の工夫とか)

衝動買いして1か月と少し経ちましたが、これまでの読書端末とは比べ物にならない頻度で使いまくっています。

なんといっても、サイズがちょうど良いのと表示がクリアなのが気に入っています。
スリープ状態の時に表示される画像(スタンバイ画面)は面白がってネットでいろいろ探して入れていたのですが、結局飽きて(笑)今はオフにしています(「設定」→「システム設定」→「スタンバイ画面」でいずれもオフ)

# 通勤時には往復ともこれで本を読んでいますが、自分以外にReaderを使っている人は見かけないですね。Kindle3を使っている人は時々いらっしゃるのですが...

PRS-350は自炊本を見るには画面サイズが小さいのと外部メモリが使えない(容量に限りがある)のが弱点といえば弱点なので、次のような運用で対応しています。

1. 基本的に「自炊」するのは新書か文庫のみ(判型の大きなものでもMeTilTranを駆使すればできるのかもしれませんが、今のところそこまでのスキルはありません)
2. スキャンは300dpiで白黒bmpの画像ファイルにする(写真のページのみ200dpiのグレースケールjpeg)
3. eTilTranで「ツール」→「自動領域補正」→「ページ全体にテクスト領域をズーム設定してあわせるを行った上で、1ページごとにチェックして調整。調整終了後1168x1508(2011.12.4修正:自分で自分の記事を参照して間違いに気づきました。要はReaderの有効ドット数の倍です)のjpegで出力。ノンブルは削除。
4. ChainLPでPDF化。「画像設定」で「本文」は色深度2bitのPNGに設定。
5. ChainLPではガンマ補正は行わず、Readerの「画質の調整」で「カスタム」(コントラスト+50、明るさ-50)に設定

eTilTranで印字部分のみを切り出すことでReaderでの表示が見やすくなります。また、ChainLPの設定で色深度を落とすことで、ファイルサイズが小さくなり、限られたメモリ量でも格納できる冊数が増えます。

ただ、これに透明テキストをかぶせようとすると(私の使っているABBYY PDF Transformer(有料です)の仕様のためか)、ファイルサイズがかなり大きくなってしまうので、PRS-350では透明テキストPDFの使用はあきらめました。

なお、ChainLPでタイトル・著者名や目次の設定ができます(Readerで目次を参照するときは「メニュー」→「ページ移動」→「目次」)が、ChainLPで設定しなかった場合、あるいは、できあいのPDFについて設定したい場合には、タイトルと著者についてはBeCyPDFMetaEditを、また、目次についてはFoxitReaderを使うことで設定ができます(無料ソフトを使う場合)。もちろんAdobe Acrobat (Acrobat Readerではない)を持っているならそれを使えば良い話ですが。

# きちんと検証していませんが、「ebook transfer for Reader」ではPDFのタイトルや著者名が正しく表示されない場合があるように思います。その場合でも、Reader上では正しく表示されます。

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