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June 26, 2010

Kindle 2.5 への道(後編)

前回から時間が経ってしまったので、結論だけ。

/usr/java/lib/font.properties
/opt/amazon/ebook/config/netfront.ini

の2つのファイルを元々のものに戻しておけば、支障なくアップデートできました。

スクリーンセーバーハックやantibrickハックをはずす必要も、/usr/java/lib/fonts に置いた自分のフォントを消すことも不要で、アップデート後もこれらは手つかずでそのままでした。

でしたので、上記2ファイルをもう一度改変後のものに置き換える(antibrickハックのスクリプト使用)だけで、2.5.2の環境でフォントの入れ替えができました。

ちなみに、その後自動で2.5.3に更新されましたが、特に支障は出ていません。

なお、アップデート後の/usr/java/lib/fonts のリストを見ると、Caecilia_LT_65_で始まるフォントとKindle_Symbol.ttfのタイムスタンプが新しくなっていたので、これらが新しいフォントだと思われます。

さて、2.5の使い勝手ですが、私はCollectionが作れることが気に入っています。ホーム画面に何十冊も本を並べると探しにくくて不満だったのですが、Collectionに分類できるようになったので、今は百冊くらいの本をKindleに入れています。# Sony Readerに一歩近づいた感じでしょうか

なお、Collectionは「1階層だけのフォルダ」と説明するのがわかりやすいですが、1冊の本を複数のCollectionに所属させることができるので、厳密には「フォルダ」とは少し異なります。

ちなみに、PCから見えるKindle配下のsystemフォルダにあるcollections.jsonを編集してコレクション名と思われる部分を日本語に書き換えてUTF-8で保存すれば、コレクション名の日本語表示も可能です。(本体を再起動しないと表示は変わらないので注意)
Screen_shot53524


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June 19, 2010

Kindle 2.5 への道(前編)

アマゾンのサイトにファームウェア2.5.2のファイルが置いてありました(http://www.amazon.com/gp/help/customer/display.html/ref=hp_k2land_rec_update?nodeId=200324680)ので、適用してみました。

私のKindle 2の状態は

・antibirickハック適用済み
・フォント入れ換え済み(antibrickハックのスクリプトで入れたものですが、普通のフォントハックを適用したのと本質的には同じだと思います)
・スクリーンセーバ入れ換え済み(screen-saver hack v0.1相当)

というものです。これらのハックを入れたままの状態でアップデートを試みるとどうなるか、ためしてみました。

すると(stage 1 of 6)という表示が現れてプログレスバーが進み、(stage 4 of 6)まで行ったので、このままアップデートが完了するのではないかとドキドキしましたが、(stage 4 of 6)の途中でアップデート失敗という表示が出てリブートしました。

リブート後は以前と何も変わらない(フォントやスクリーンセーバーも入れ換えられたまま)ように見えたのですが、ファームウェアのバージョンが2.3.2から2,3,4に上がっていました。

ということで

・アップデータは一気に2.5.2まで上げようとするのではなく、段階的に適用される。
・その都度、条件をチェックするようで、条件を満たさないとアップデートが止まる仕組みになっている様子。少なくとも、フォントハックを入れたままの状態で、勝手に2.5に上がったり、それに失敗してレンガになったりする危険は少ない模様。

ではないかと思います。もちろん私が何かを保証できるものではありませんが。

さて、では何がチェックに引っかかっていたのか?ということで、以下次号

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